「なんだか疲れやすい」「風邪をひきやすい」「体調が安定しない」そんな不調の背景に、“体質のpHバランス”が関係しているとしたらどうでしょうか?
本書『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』では、健康のカギは“アルカリ性体質”にあると提案しています。虫歯から生活習慣病、さらには感染症まで、体の状態次第でリスクが大きく変わるというのです。
毎日の食事を少し見直すだけで、体は変わるかもしれません。今回はそのポイントを、わかりやすくご紹介します。
健康の分かれ道は「pHバランス」だった?
pH7.0以上がひとつの目安
本書では、「健康な体=pH7.0以上のアルカリ性」と説明されています。
一方で、pH6.5以下の“酸性体質”になると、さまざまな不調や病気にかかりやすい状態になる可能性があるといいます。
虫歯、がん、糖尿病などの生活習慣病、さらにウイルス感染症・・・。
これらに悩まされやすい人の多くは、体が酸性に傾いているケースが多い、というのが著者の長年の臨床経験から導き出された結論です。
体質を決める最大の要因は「毎日の食事」
アルカリ性食品と酸性食品の違い
では、体質の違いはどこから生まれるのでしょうか?
本書では、その主な原因は「日々の食事」にあると解説されています。
- アルカリ性体質の人 → アルカリ性食品を多く摂っている
- 酸性体質の人 → 酸性食品を多く摂っている
とてもシンプルですが、見逃しがちなポイントです。
しかし、ここで気をつけたいのが「アルカリ性食品」の定義。
インターネット上には不正確な情報も多く、何を信じればいいのか迷ってしまいますよね。
信頼できる“アルカリ性食品リスト”を公開
著者自ら調査・計測したデータを掲載
本書の大きな特徴は、著者が独自に精緻な調査・計測を行い、詳細なアルカリ性食品リストを公開している点です。
感覚や噂レベルの話ではなく、実際のデータをもとに整理されているため、「結局、何を食べればいいの?」という疑問に具体的に答えてくれます。
毎日の献立に取り入れやすい食品も多く、無理なく続けられる内容になっています。
酸性体質から抜け出す生活習慣のコツ
食事だけでなく、生活全体を見直す
体質改善は、食べ物だけで完結するものではありません。
本書では、生活習慣の見直しポイントや注意点についても、やさしく解説されています。
- 食事バランスの整え方
- 気をつけたい加工食品の考え方
- 体を内側から整える生活習慣
「がんばりすぎない改善法」が紹介されているのも魅力です。
こんな方におすすめ
- 免疫力を高めたい方
- 体質改善に興味がある方
- 生活習慣病が気になっている方
- 食事から健康を見直したい方
「酸性体質まみれ」ともいわれる現代社会。
まずは自分の食生活を振り返ることから始めてみませんか?
毎日の一口が、未来の健康をつくります。
アルカリ性体質を意識した食べ方で、病気に負けない体を目指していきましょう。
