「好きなことで生きていきたい」。
そんなシンプルだけれど強い思いを胸に、著者はビジネスの師匠との出会いから福祉の世界へ飛び込みます。ところがそこには、人手不足や制度の限界など、想像以上に大きな壁が立ちはだかっていました。
でも、そこで生まれたのがまさかの“福祉×スイーツ”という新しいアイデア。
一見まったく違う2つのジャンルを組み合わせることで、福祉の課題を解決しながら、ビジネスとしても成り立つモデルをつくりあげていきます。
本書では、
- フラフラしていた若者がどう変わったのか
- 福祉の現場に潜む本当の問題
- 「福祉×スイーツ」の仕組みとは?
- 22歳で社長になるって実際どうなの?
- 好きなことで本当に生きていけるの?
といった疑問に、リアルなエピソードを通して答えていきます。
そして、最も驚くのは、経験ゼロで赤字の福祉施設を引き継いだ著者が、たった1年半で年商1億円の黒字企業に育て上げたということ。その裏側には、試行錯誤と情熱、そして“課題解決型ビジネス”のヒントが満載です。
若いからこそ挑戦できた、等身大のビジネス成長ストーリー。
「自分も好きなことを仕事にしたい」「新しいビジネスモデルを知りたい」という方に、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
