「のどが渇いた」と感じたときには、すでに体は水分不足。実は多くの不調や病気は、体の中の“水”と“塩”の不足がサインになっていると言われています。
そんなシンプルで見落としがちな健康法が、古くからヨーロッパで伝わる「塩水療法」。薬やサプリに頼るのではなく、水と塩という生命の源を見直すことで、体のバランスを整え、若々しさを取り戻すことができると注目されています。
本書では、塩と水をどのくらい摂ればいいのか、どんな不調に役立つのか、その仕組みや実践法をわかりやすく解説。ローコストでありながら、効果が期待できる養生法を徹底的に紹介しています。
製薬業界があまり広めたがらないと言われる“伝統の塩水療法”。シンプルだけど奥深いこの健康法は、現代人にこそ必要なのかもしれません。