「体が酸性に傾くと病気になりやすい」そんな話を耳にしたことはありませんか?
実は、虫歯や糖尿病、がん、さらにはコロナやインフルエンザといったウイルスにかかりやすい人の多くは、pH6.5以下の酸性体質だと言われています。反対に、pH7.0以上のアルカリ性体質の人は、免疫力が高く病気にかかりにくいのだそうです。
この本では、長年第一線で診療を続けてきた歯科医が、研究と欧米医学の知見をもとに「健康を左右するのは体質の酸性・アルカリ性の違いである」と結論づけています。そして、そのカギを握るのはなんと 日々の食事。
アルカリ性体質の人はアルカリ性の食品を多く取り入れ、酸性体質の人は酸性の食品を好んで食べている傾向があるのだとか。
では、「アルカリ性食品」とは具体的にどんなものなのでしょうか?
本書では、著者自身が丁寧に調査・計測を重ねて導き出した 正確なアルカリ性食品リストを大公開!
さらに、酸性体質をアルカリ性体質へと導くための生活習慣や注意点も、わかりやすく紹介されています。
健康を守りたい現代人にとって、まさに必読の一冊です。