猛暑とエアコンが便秘を招く? 夏の腸トラブル対策とおすすめ習慣!

今年の夏は、6月からすでに真夏並みの暑さ。そんな中、便秘やおなかの張りを訴える人が増えているそうです。理由はシンプルで、水分不足が大きな原因。体の中の水分が足りないと、大腸まで回る水分が減り、便が硬くなってしまうのです。

実際に、ある女性は6月から便秘が悪化。下剤を使ってもスッキリせず、検査では腸の粘膜に黒ずみが見られました。これは、生薬入り下剤を長期間飲み続けたことで起こることがあるそうです。そこで、水分を増やすことと、酸化マグネシウム製剤で便をやわらかくする方法を試したところ、少し改善はしたものの、おなかの張りは残ったまま。

さらに7月、猛暑とエアコンの冷気が追い打ちをかけます。外の35℃以上の暑さから、エアコンの効いた25℃前後の室内に入ると、自律神経が乱れて腸の動きが鈍くなり、便秘やおなかの張りが悪化することも。

そこでおすすめしたのが、「ペパーミントティー+オリゴ糖」の水分補給法。作り方は簡単で、ペパーミントティーを作って冷やし、オリゴ糖を大さじ1〜2杯加えるだけ。ペパーミントは腸の緊張をほぐし、ガスを出やすくしてくれる効果もあります。オリゴ糖は腸内のビフィズス菌を元気にする働きがあり、腸活にもぴったり。

また、エアコンの部屋ではおなか周りを冷やさないよう、ハンドタオルやカーディガンをかけるのも効果的。食事面では、オリーブオイルを積極的に取り入れるのもおすすめです。特に納豆やそうめんとの相性がよく、意外にもめんつゆ+オリーブオイルは夏バテ気味の時でも食べやすい組み合わせ。

夏の腸トラブルは、暑さ・水分不足・冷房の冷えがトリプルで影響します。今年の夏は、こまめな水分補給とちょっとした食の工夫で、腸もご機嫌に過ごしましょう。

 

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