若くても油断できない!? 脳の突然死リスクに備えよう!

「突然死」って聞くと、高齢者の話と思いがちですが、実は若い人にも起こりうるものなんです。しかも、その原因の多くが脳に関係しているってご存じでしたか?

日本救急医学会によれば、突然死とは「急な症状が出てから24時間以内に亡くなる自然死(外傷などは除く)」のことを指し、全体の死亡原因の約2割を占めると言われています。つまり、けっして珍しいことではないんです。

中でも怖いのが、脳の病気による突然死。心臓のトラブルはAEDなどの応急処置で助かるケースもありますが、脳の場合はその場での対応が難しく、気づいたときには手遅れになることも…。

こうした現状を受け、救急医療の現場で多くの患者と向き合ってきた著者が取り入れたのが、「脳ドック」という検査システム。MRIやMRA、頸動脈エコー、心電図、血液検査などを組み合わせて、脳の健康状態を総合的にチェックできるんです。

この検査によって、まだ症状が出ていない脳の異常を早期にキャッチし、適切な対処をすることで、突然死のリスクをぐっと減らすことができるんですよ。

本書では、突然死の主な原因である脳疾患の仕組みや、脳ドックの効果について、著者の実体験とデータを交えながらわかりやすく解説しています。

「自分は大丈夫」と思っている方にこそ、ぜひ読んでほしい一冊です。
あなたの脳、今のままで本当に大丈夫ですか?

 

 

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