「この会社、ムリかも…」と思ってるのに、辞められない。
転職先が決まってないし、収入がなくなるのも怖いし、そもそも自分が甘えてるだけじゃないかって思ってしまう。
そんな風に、自分を責めながら、毎日つらい気持ちで会社に行っていませんか?
でも実は、もう心も体も限界ギリギリかもしれません。
「まだ大丈夫」と思っていても、知らないうちにストレスは溜まっていきます。
そして、辞める判断を先延ばしにしたことで、深く心を傷つけてしまう人も多いんです。
そんな人にぜひ読んでほしいのがこの本。
精神科医であり産業医の井上智介先生が、「会社に潰されないためにできること」をわかりやすく教えてくれます。
- 「この会社ムリ」と思ったときに、自分の心と体に何が起きているか
- 限界サインの見つけ方
- 休職や退職のリアルな選択肢
- 傷病手当の活用で、無収入の不安を減らす方法
- 心が回復して、再び前に進めた実例 など
退職を決めた人だけじゃなく、「今すぐ辞めるわけじゃないけど、いつかは…」と考えている人にも役立つ内容です。
かたくるしい話ではなく、読みやすくて心に寄り添ってくれる一冊。
自分の人生を、自分で守るためのヒントがここにあります。