新型コロナウイルスが広まってから、私たちの生活は一変しました。感染しないための予防策は数多く試みられていますが、実は「食事」が発症リスクに影響を与えるかもしれないってご存知でしたか?
感染しても発症しない人がいる一方で、症状が出る人もいる――この違いの背景には、どうやら「食生活」が関係しているようです。そこで、1万件以上の食事と疾患のデータをAI解析し、発症リスクに影響を与えそうな食品成分が明らかになりました。
本書では、AI解析で見えてきた発症リスクを抑える可能性のある食品成分について紹介しています。もちろん、このデータが「確実に発症しない」と約束するわけではありませんが、免疫力に影響を与える食品として注目されています。
ワクチンや新薬だけに頼らず、日常の食事からも感染症予防に役立つかもしれません。コロナ禍でストレスが溜まりがちな今、少しでも安心して日常生活を送るために、ぜひ手に取ってみてください!