寺田倉庫の前代表取締役社長であり「伝説の経営者」として知られる彼が語るのは、孤独から始まる自分の磨き方です。幼少期を孤児のように過ごし、孤独を感じたからこそ、自分の感性を信じ、磨くことができたといいます。
「一人で生きていける」と思うことで、周りに振り回されることなく、自分自身をしっかり持つことができる。素の自分をさらけ出し、個として自立することで、自分に期待し、他者に依存しない関係を築くことが可能になります。
今、他人との距離が広がり、孤独と向き合う時代に、この本は希望の光となる51の言葉を届けます。自分を見捨てず、孤独の時間を大切にすること。そして、人間関係は水のようにあっさりと淡いものでいいということを教えてくれます。