年齢を重ねると、やっぱり気になってくるのが「認知症」のこと。
でも実は、脳の衰えは“特別なこと”をしなくても、日々のちょっとした習慣で予防できるってご存じですか?
今回ご紹介するのは、72歳の現役医師である鎌田實先生が、実際に自分で続けている習慣をまとめた一冊、図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣です。
医学的に正しい方法を、図解たっぷりでわかりやすく紹介。
「これならできそう!」と思える内容ばかりなのが魅力です。
脳・体・心は、毎日の“ちょっとしたこと”で守れる
この本の大きなメッセージはとてもシンプル。
脳も、体も、心も、日々の小さな積み重ねで守れる。
特別なサプリや難しいトレーニングではありません。
大切なのは、「今日からできることをコツコツ続ける」こと。
本書では、食事・運動・暮らしという3つのキーワードから、29の具体的な習慣を紹介しています。
今日からできる!おすすめ習慣ピックアップ
速遅(はやおそ)歩きで脳を刺激
ただ歩くだけではなく、
「速く歩く → ゆっくり歩く」を繰り返す“速遅歩き”。
これが脳への刺激になり、血流もアップ。
しかも道具いらず。散歩のついでにできるのがうれしいポイントです。
青魚・えごま油・高野豆腐を食べる
食事も立派な“脳トレ”。
- 青魚(DHA・EPA)
- えごま油
- 高野豆腐
など、脳に良いとされる食材を日常的に取り入れることがすすめられています。
「完璧な食事」を目指すのではなく、
“少し意識する”ことが大切なんですね。
新聞から4つの単語を選ぶ
これもユニークな習慣のひとつ。
新聞を読んで、気になった単語を4つ選ぶだけ。
選ぶ→覚える→思い出す、というプロセスが脳のトレーニングになります。
難しいパズルよりも、日常の中にある刺激を活用するのがポイントです。
無理をしないから続く
認知症予防というと、
「大変そう」「続かなさそう」というイメージがありませんか?
でもこの本の習慣は、どれもシンプル。
- いつもの生活に“少し足す”だけ
- 今の自分にできることから始める
- 完璧を目指さない
だからこそ、長く続けられるのです。
将来の自分へのプレゼント
認知症予防は、特別な人のためのものではありません。
「まだ大丈夫」と思っている今こそが、始めどき。
脳の健康は、一日にしてならず。
でも、今日の一歩が10年後を変えるかもしれません。
図解でサッと読めて、すぐ実践できる一冊。
将来の自分へのプレゼントとして、手に取ってみてはいかがでしょうか。
