「幸せにならなきゃ」・・・そう思えば思うほど、なぜか遠ざかってしまうのが「幸せ」という不思議な存在。
著書累計300万部、YouTube登録者数74.6万人の“幸せの翻訳家”ひすいこたろうさんが届けてくれる新作『幸せにならなくたっていいんだよ』は、そんな私たちの心をふっと軽くしてくれる一冊です。
本のテーマは、「幸せを探すのをやめたときに見つかる“ほんとうの幸せ”」。
気づけば私たちは、誰かが決めた“幸せの基準”に縛られ、「自分は幸せじゃない」と思い込んでしまうことがあります。
たとえば、
- 嫌われてはいけない
- いい人でいなければ
- 迷惑をかけてはいけない
- 恥をかいてはいけない
- わがまま言っちゃだめ
- そして「幸せでなければならない」……
こうした“思い込み”が、自分自身を苦しめ、たった1%の不幸にばかり目を向けさせてしまうのだとか。
本書では、オリオン座にある不思議なレディオ・ステーションから届く“秘密のメッセージ”という形で、あなたの心にそっと届く言葉たちが並びます。
YouTube『名言セラピー』でおなじみの“銀河の執事・虎タロウ”がDJとなり、あなたの中の思い込みをひとつずつほどいてくれる構成も、とてもユニーク。
星空の下で深呼吸するような、心が静かに軽くなる読書体験。
「幸せって、こんなに身近にあったんだ」と気づかせてくれる、特別な1冊になりそうです。