この先、どうやって稼いでいけばいいんだろう…?」
50歳を迎えると、ふとこんな言葉が頭をよぎることってありますよね。でも実は、人生100年時代の今、50歳ってまだまだ折り返し地点。ここからどう働き、どう生きるかをゆっくり考えていいタイミングでもあります。
そんな悩みに寄り添ってくれるのが、この『50歳から考えるお仕事図鑑』。
“仕事ってこんなに選べるんだ”と、気持ちが少し軽くなる一冊です。
PART I:50歳からの働き方をどう考える?
まずは「人生100年時代をどう生きる?」という根本的なテーマからスタート。
年金だけでは心もとない現実、70歳まで働く時代の到来、そしてそこに必要な“発想の転換”。
「鼻歌まじりで仕事を選べたらいいのに…」なんて願望と現実のギャップにも触れつつ、肩の力を抜いて“これからの働き方”を考えるヒントが散りばめられています。
PART II:大人の仕事図鑑 ― 36の選択肢から未来を描く
後半は、実際にチャレンジできる36の仕事を紹介した“図鑑”パート。
50歳からでも挑戦しやすいもの、経験を生かせるもの、新しい世界へ踏み出すもの・・・。いろいろな道が広がります。
視点1:スキルがなくても始められる仕事
- 家事代行
- 在宅ワーク
- チェーン店スタッフ
など、“特別な経験がなくても始めやすい”選択肢を紹介。
視点2:新しい地平に挑む働き方
- お店を持つ
- 国家資格に挑戦
- 「教える」仕事をする
人生経験を武器に、新ステージへ挑むヒントが満載。
視点3:国境を越えて働くという選び方
- インバウンド関連の仕事
- SNS発信、YouTubeなどの情報発信
時代の波に乗る働き方が気になる人にピッタリ。
- 自然と向き合う仕事
- クリエイティブな仕事
- 文章を書く仕事
視点4:自然・創造性・好きな世界で働く
経験を活かしながら“自分らしさ”を大切にできる選択肢。
視点5:人生を自分色に染める働き方
- 旅しながら働く
- ライフスタイルを中心にした働き方
「後半戦こそ、自由でいい」というメッセージを感じる視点です。
映画から学ぶ“働く”ということ
ところどころに挟まれた映画コラムがまた秀逸。
幸せとは?シニアならではの強みとは?
働き方に悩む人の背中を、そっと押してくれるやさしい言葉が並びます。
50歳からの働き方に不安を覚えている人にとって、この本はまさに“未来の辞書”。
選択肢を知るだけで、気持ちはずいぶん軽くなります。
「この先の働き方がわからない」
そんなモヤモヤを抱えている方へ、気負わず読める1冊としておすすめです。