「話すのが上手じゃないとダメ」そう思っていませんか?
でも実は、“流れるように話す”必要も、“かっこよく語る”必要もないんです。
著者は、かつて「劇団四季」で主役を務め、営業職でもトップクラスの成績を収め、「TEDx」ではなんと35万回以上の再生を記録した人物。延べ300社・3万人以上のビジネスパーソンに「人を惹きつける話し方」を伝えてきたプロです。
驚くのは、そんな著者自身が極度の人見知りで口下手だったということ。
就活は全滅、営業ではお荷物社員、ついには戦力外通告まで受けた過去があるそうです。
しかし、チラシ配りやテレアポ、販売員、ツアーガイド、司会業など、さまざまな仕事を通して試行錯誤を重ねるうちに、独自の“話し方の技術”を身につけていきました。
さらに、「劇団四季」のカリスマ・浅利慶太氏から学んだ“伝えることの本質”をもとに、人生を劇的に変えていったのです。
この本で紹介されるのは、「もっと聴きたい」「あなたから買いたい」「また会いたい」と言われるような、人を惹きつける話し方の極意。
それは特別な才能ではなく、誰でもすぐに実践できる“技術”です。
初対面でも、大勢の前でも、プレゼンや交渉の場でも、オンラインでも――
どんなシーンでも使える「伝え方のコツ」が、具体的なステップで解説されています。
「話が伝わらない」「聞いてもらえない」「理解されない」「納得してもらえない」――
そんな悩みを抱える人にこそ読んでほしい一冊。
話し方が変われば、仕事の成果も、人間関係も、そして人生そのものも変わります。