便秘や肌荒れはもちろん、うつや認知症、肥満、生理痛、冷え性、肩こり、腰痛、さらにはがんやアレルギーまで――。
実はこれらの不調、すべて腸が深く関係しているって知っていましたか?
最新の研究では、腸は「第二の脳」と呼ばれるほど心と体に大きな影響を与えることが分かっています。幸せホルモン「セロトニン」の9割が腸でつくられているのも、その証拠。
この本『新しい腸の教科書』では、現代人が知っておきたい腸の最新情報を、カリスマ胃腸専門医がわかりやすく解説しています。
たとえば…
- がんや生活習慣病と腸の意外なつながり
- 太りやすくする腸内細菌“ファーミキューテス”の正体
- うつ病や自閉症にも関わる腸内環境の乱れ
- リーキーガット症候群やSIBO(小腸内細菌増殖症)の危険性
- 腸を悪化させる糖質「FODMAP」と、それを避ける低FODMAP食レシピ
- 便秘解消に役立つトイレ習慣や骨盤底筋トレーニング
- マッサージで頑固な便秘をほぐす方法
腸の研究は今も日々進化中。これまで「原因不明」とされてきた不調にも、新しい解決法が見つかっています。
「何を試してもお腹の調子が良くならない…」という人にこそ読んでほしい、腸の新常識が詰まった一冊です。