普段、道ばたや公園で見かける「雑草」。なんとな〜く生えてて、踏まれても元気だし、いつの間にか増えてたりして…正直、「ただの草でしょ?」って思っていませんか?
でも実は、雑草ってめちゃくちゃ賢いんです!
たとえば、炎天下でもなかなか枯れないあのしぶとさ。あれ、ちゃんとした「作戦」があるんです。
横に横に広がる生え方だって、地下にこっそり花を咲かせるのも、「理由あっての行動」なんですよ。
この本『面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ』では、そんな雑草たちの「知的なたくらみ」を、ユーモアたっぷりに紹介しています。
踏まれることすら計算のうち!?
寄生したり、わざと枯れてみせたり…雑草たちは、生き残るためにものすごい戦略を練っているんです。
読み始めると、足元の世界がガラリと変わって見えてくるかも。
雑草のしぶとさが、だんだん愛おしくなってきますよ。