「もっとお金に余裕があったらなぁ」と思ったこと、ありますよね?
でも実は、お金の使い方は「部屋の中」を見ればわかるんです。
本書『お金の増え方は9割部屋で決まる』では、人生を豊かにする「ミニマリスト思考」について紹介しています。ただモノを減らすだけがミニマリストじゃありません。本当に大切なのは、「自分にとって必要なモノって何?」を考えること。
必要なモノだけがある生活って、意外と心地いいんです。ムダな買い物が減って、自然とお金が貯まっていく。さらに部屋もスッキリ片付いて、気持ちにも余裕が生まれます。
この本では、「手放す」「減らす」「小さくする」「無くす」といった、ミニマリストが実践している行動習慣をわかりやすく解説。節約ってガマンすることじゃなくて、「ムダを手放す」ことだったんだと気づかされます。
特に印象的だったのは、「1年以上使っていないモノは手放す」というシンプルなルール。これだけでも、かなりの効果アリです。
お金を貯めたい人、心も暮らしもスッキリさせたい人におすすめの一冊です。