クマと出会ってしまったら、どうすれば生き延びられるでしょうか?そんな危機的状況に備えるための知恵が、この1冊に詰まっています!
著者は、アイヌ民族最後の狩人と称される姉崎等さん。彼がこれまで仕留めたクマはなんと60頭以上。クマを知り尽くした彼だからこそ語れる「生き残るための方法」を、アイヌの知恵と自身の経験から実践的に解説しています。
「死んだふりは効果があるのか?」「木に登った方がいい?」「リュックを置いて逃げるべき?」など、巷で耳にする俗説を冷静に検証し、実際に有効な対処法を教えてくれます。また、そもそもクマに出会わないための予防策から、万が一クマに襲われた場合の切り抜け方まで幅広くカバー。
クマに関する知識を深め、いざという時に備えたい人におすすめの1冊です!