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音は聞こえるのに?聴覚情報処理障害(APD)とうまく付き合う方法!

音は聞こえているのに、聞き取れない?APDってなに?

「周りがうるさいと話が聞き取れない」「口で言われたことをすぐに忘れてしまう」なんて経験ありませんか?さらに、「メモを取りながら話を聞くのが苦手」「話が長くなると途中でついていけなくなる」なんてことも。これらの症状があるなら、それはもしかすると「APD(聴覚情報処理障害)」かもしれません。

APDは、「音は聞こえるのに、言っていることがわからない」状態のことを指し、最近注目されています。

APDの原因とタイプ

APDの原因として、次の4つのタイプに分類できることがわかってきています。

  • 脳損傷が原因のタイプ
  • 発達障害に関連するタイプ
  • 認知的な偏りが影響するタイプ
  • 心理的な問題が関係するタイプ

聞き取れないことでミスをしたり、人間関係がうまくいかなかったりすると、自分を責めてしまいがちですが、APDは脳の機能や発達障害が関係しているので、決して自分のせいではありません。生まれ持った特性や個性のひとつとしてAPDを理解し、うまく付き合う方法を考えることが大切です。

まずは正しい理解を

まずは、APDについてしっかり知ることが第一歩です。この本では、APDの症状や対処方法を詳しく解説しています。APDの第一人者による決定版で、オリジナルのAPDセルフチェックシートもついているので、自分の状態を確認しながら読み進められますよ!

 




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