慢性腎臓病(CKD)の人に向けた食事療法の強い味方、「目で見る 腎臓病の人のための食材&料理700」。全国に1300万人もいると言われるCKD患者の方々にとって、食事はとても大切な要素。特に、糖尿病や高血圧、脂質異常症が原因で腎臓病になる人が増えている今、食事療法がますます重要視されています。
腎臓病は、自覚症状がほとんどないまま進行してしまうことが多く、透析治療を受ける人が年間で約4万人もいるのが現実。だからこそ、早めの対策が大切なんです。その中心となるのが、適切な食事療法。タンパク質や塩分をしっかり制限しつつ、必要なエネルギーはしっかり摂る、そんなバランスの取れた食事が求められます。
この本では、100種類のレシピと料理データ、さらに500種類の食材が、すべて写真付きでわかりやすく紹介されています。食事療法を始めたばかりの方から、病状を維持している方まで、どんな段階の方にも役立つ内容です。カラー写真や大きな文字で、見やすく使いやすいのもポイント。これ1冊があれば、腎臓病の食事管理はバッチリです!