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ゴキブリの知られざる世界:新種発見の裏側!

  • ゴキブリ研究はじめました
    知ると、「嫌い」はふっとんだ。ゴキブリ数万匹を飼育研究し、つぎつぎに新種ゴキブリを発見する「ゴキブリスト」の奮闘記。
    図鑑のゴキブリが載ったページをセロハンテープで閉じてしまうほど大嫌いだったのに、なぜゴキブリ研究を始めたのか?
    そのきっかけには、知られざるゴキブリの姿、いわゆる“G”的なイメージとはかけ離れた、バリエーション豊かな形態・生態がありました。
  • 見つけるだけでは「新種」にはならない
    「新種の生き物を見つけて捕まえる」だけでは、新種は新種として世に出ることができません。
    多数の標本を集め、解剖で交尾器を取り出したり、DNAを調べたりして、他の種類とどこが違うのか検討し、論文を書く必要があります。
    柳澤さんの場合、最初の発見から論文の出版まではおよそ2年半を費やしました。
    生き物が好きで、「いつか新種を発見してみたい」「名づけてみたい」と夢見る若い読者にも、本書は参考になるはずです。
  • ゴキブリも、生態系の大事な一員
    「ゴキブリなんて、絶滅すればいい! 」
    こんなふうに思ったことのある人もいるかもしれません。
    でも、雑食でさまざまなものを食べるゴキブリは、朽ち木や落ち葉などを食べる「分解者」として活躍しています。
    「害虫」だけではない、彼らのステキな一面に迫りましょう。

 




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